生存証明。

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おひとりさま・1日目
本拠地
突発的に宝塚大劇場(兵庫県)まで来てみました。

愛あればこそ
花の道にはこんな像があります。

夢を売るフェアリー
大劇場の扉が蝶。さすが宝塚。

↓すげぇ長いです。
去年誕生会を開いてもらったときに、正月に映画村合宿をやるぜとわめいた記憶があるんですが、私は結構本気だったわけですよ。政治情勢がそれを許してくれなかっただけだ!
ストレスも限界(「めきモリ」で言うと黄色)だったんで、JTBに駆け込みました。とはいえ、いつキャンセルする羽目になってもおかしくない旅にだれかを誘うのは気が引けたので、一人で行くことにしました。実際、ブリッジ法案があったので結構危なかったわけですし。

というわけで、行ってきましたよ。
Salon de Takarazuka ステージスタジオ 舞台メイクサービス
ここにね。

上記のHPはわかりにくいと思いませんか。そんな奴は私だけですね。でも、わからないので事前に電話で問い合わせちゃいましたよ(無駄にポジティブ)

・開始時間について
10時から16時まで、1時間刻みで受け付け。
ただし、その日の公演回数で変わる。
1回公演日の受付時間→10時、11時、13時、14時、15時
2回公演日の受付時間→10時、11時、12時、13時、15時、16時(土日祝は12時の回はなし)
・衣装の追加について
プリント代のみ加算。1着(写真を1枚)追加するごとにA4サイズ¥3675、A5サイズ¥2625
(1着目はA4サイズ¥12000、A5サイズ¥11000)
・支払いについて
カード払い可(これは嬉しい)
↓ここからは店頭(に置かれていたリーフレット)で確認。
・衣装の種類について
男役10種類
→「鳳凰伝」のカラフ、男役フィナーレ羽根衣装、「ベルサイユのばら」のオスカル(これは娘役の部類に入るかも)、「ベルサイユのばら」のアンドレ、「エリザベート」のトート、黒エンビ、「うたかたの恋」のルドルフ、「TCAスペシャル」の男役、「カサノヴァ夢のかたみ」のジャコモ・カサノヴァ、「メモリーズ・オブ・ユー」の男役
娘役19種類
→「鳳凰伝」のトゥーランドット、「ダル・レークの恋」のカマラ、「ザ・レビュー'99」の娘役、「ベルサイユのばら」のマリー・アントワネット(緋、紫紺、深紅の3種)、「エリザベート」のエリザベート、「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ(白、赤、パーティードレスの3種)、「恋人たちの肖像」のカロリーネ、「うたかたの恋」のマリー・ヴェッツェラ、「TCAスペシャル」の娘役、「カサノヴァ夢のかたみ」のポンパドール夫人、「仮面のロマネスク」のメルトゥイユ夫人、「珈琲カルナバル」のベアトリス、「愛あれば命は永遠に」のジョセフィーヌ、「サマルカンドの赤いバラ」のフィトナ姫、「メモリーズ・オブ・ユー」の娘役
衣装は基本的にフリーサイズですが、カラフと男役の衣装のどれか(覚えていない)は11号まで。

なぜこのような必須情報をHPに掲載しないのかと考えたんですが、これが目的で宝塚大劇場までやってくるような阿呆は私だけだということに今気がつきました。何てこった。

実際の手順
店頭で受付
→見本の写真が載ったアルバムを見ながら、着る衣装を決める。
→衣装ごとに背景(宮殿、大階段、水色、クリーム色の4種)を決める。
→衣装ごとに髪型(それぞれ4種類。カツラや地毛にティアラ等々)を決める。

店内にて
→上半身のみ楽屋着のようなものに着がえ、メイク開始。
→メイク終了後、衣装の着付け、撮影。
→撮影終了後、スタッフの指示のもとメイクを落とし、洗顔。
→その日のうちに写真完成。写真は台紙に入れることもできる(別料金)
こんな感じ。

今回は一気に5着も着てみました。阿呆ここに極まれり。でも後悔していませんよ。だって、宝塚大劇場まで来るには新幹線使わにゃならんのだから、この機会に全部やっておく方が賢明というものです。2日かかって全衣装を着た人いるらしいし。

メイクは相当濃いです。オプシスはまだ地の顔を生かしたメイクをしてくれましたが、これは地の顔なんぞ消す勢いのメイクです。極端な話、目が2つあって、鼻があって、口があれば大丈夫。美醜に最もかかわるのは顔の輪郭と予想しますが、どうですか。

写真は、スキャナー引っ張り出すのが面倒なのでアナログな手法に頼りました。

エリザベート
「エリザベート」のエリザベート。
ステージスタジオ内で最も重いカツラだそうです。でも、感覚としては大して重くなかったですよ。
ポーズの希望を聞かれて「例の肖像画のようにしたい」と言ってみたところ、こんな感じになりました。エリザベートをやる人の7割はこの手のポーズにするんではないかと予測。

マリー・アントワネット(紫紺)
「ベルサイユのばら」のマリー・アントワネット。
イヤリングやネックレスなどのアクセサリーは衣装ごとに決まっているらしく、こちらが何も言わずともスタッフさんがすべてやってくれます。
手に持つものは、背景や衣装などを考慮してスタッフさんが幾つか候補を持ってきてくれるので、自分で好きなものを選べます。何も持たないという選択もあり。

マリー・アントワネット(深紅)
「ベルサイユのばら」のマリー・アントワネット。
スタッフさん曰く「うちで一番重いドレス」
衣装をつけた後は一たん座り、カツラやアクセサリーを着けてもらい、再び立ち上がって撮影場所に移動するんですが、この衣装で立ち上がったとき「ぐうぇっ」という声にならない声が出たくらい重いですよ。そもそも布地の量が半端じゃないし、輪っか(骨組み)の重さもあるわけで、それらをすべて腰で支えるので相当きついです。プチミュージアムのパネルで、使う布地は25m、重量は10kgとありましたが。10kgの米袋を腰にくくりつけているのと同じってこと?

スカーレット・オハラ(白)
「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ
日本でスカーレットといえばこの白いドレス(通称白クラゲ)ですよね。輪っかのドレスにしては軽いです。布地そのものが軽いのかな?
このスカーレットのドレスの輪っかは正円。アントワネットは楕円形。シルエットが違う。
余談ですが、腰の緑のリボンは着脱可能なので左右どちらにもつけられます。

スカーレット・オハラ(パーティードレス)
「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラのパーティードレス
見てわかると思いますが、今回の衣装の中で一番軽くて楽。
今回は白い飾りのついたカツラにしていますが、黒い飾りのついたカツラにすると手袋の色が黒になるそうです。それもいいな。

ちなみに、スタッフさん曰く「衣装はレプリカだけど舞台と同じつくり。唯一違うのは、フリーサイズにするため衣装は上下それぞれ別パーツであること。舞台で使用する衣装はワンピースタイプ」
確かに私が今回着た衣装はすべて上下別パーツでした。男役の衣装もそうなのかはわかりません。


お店はきれいだし、スタッフさんの手際はいいし(若干流れ作業ぎみですが)非常に満足しているんですが、不満点がただ一つ。
大きな鏡の前に椅子が置かれていて、そこでメイクをしてもらうんですが、ちょうど私と同じ時間に予約を入れていたお客さんがもう一人いたんですよ。全く知らない人と、一つの大きな鏡の前で30cmほどしか離れていない椅子に並んで座り、同時にメイクしてもらうって……
パーソナル・スペースって言葉知ってますか。
それとも関西人はそんなの気にしませんか。

とまれ、宝塚が好きで、宝塚の衣装を着てみたいと思っていて、このような趣味には金を惜しまないという人には遠慮なく勧めますが、そんなの私だけだ。
あと、できることならもう少し衣装ふやしてください。スカーレットのカーテンドレスをぜひ。


そして2日目に続く。

Comment

 秘密にする

ちがうかもしれませんが...
2ヶ月近くも前のことで気が引けるのですが、茉莉望さまがステージスタジオに
いらっしゃったのは2月2日の午後イチでしょうか?
お人違いでしたら、ごめんなさい。お隣でメイクしていらっしゃった方とお衣装の
選択が同じでしたので、もしかしたらと思いまして...
実は私、それだけのために上記日時に横浜から日帰りしたんです。
茉莉望さまは翌日 京都にいらっしゃったようですので、私はド阿呆ということに
なりますね。
ある方のご本でこのスタジオのことを知り、マリー・アントワネットの格好がしたい!
と思ったのが発端でした。少女の頃、宝塚は好きでしたが、観るのが好きなのだ
とばかり思っていたのですけれど、心から嬉しがっている自分に気付き、本当は
タカラジェンヌになりたかったのかしら、なんて思ったり。
長々と失礼致しました。あの日は幸せな、まさにハレ・モードの一日でしたので、
ついつい長くなりました。
紫風 | URL | 2008/03/22/Sat 22:42[EDIT]
世間は狭いですね
午後イチというのが13時からの回を指すのであれば、大当たりです。その節はお世話になりました。
私は「舞妓をやりたい」との目的があったため翌日は京都に行きましたが、その目的がなければ、紫風様と同じく日帰りで宝塚だったと思います。お仲間ですね!(私に言われても嬉しくないと思いますが)
女性である以上美しい衣装に興味を示すのは当たり前、ましてや、宝塚は衣装の華麗さも魅力の一つなのだからその衣装を着てみたいと考えるのも当たり前。そう自分に言い聞かせつつ、浮き浮きしながらポーズをとっていたことを思い出しました。男役さんもよく「輪っかのドレスを着てみたい」発言をしていますし。
ステージスタジオ店頭の写真を見ながら「えー、何これ」などと言っていた方々を見ましたが、内心「もっと素直になればいいのに」などと考えてしまった自分がおります。
本当に楽しい体験でしたよね。
茉莉望 | URL | 2008/03/28/Fri 21:02[EDIT]
ほんとに
世間は狭いですね。
2月2日(土)午後1時に関東圏から新幹線で駆けつけた“阿呆同士”が
隣同士でメイクをしてもらった上に、こうして名乗りあえるなんて、嬉しい
驚きです。
実は、こちらに参れましたのも、大好きなスカーレットのグリーンの小枝模様の
ドレスとカーテン・ドレスが着たい!と思い、“スカーレット・オハラ ドレス”で
検索してみたからなんですよ。

茉莉望さまの“写真が大嫌いだった自分が今こんなことをやっているのを
不思議に思うこともありますが、この歳になってようやく私は私自身の
人生を好きになり、己がこの世界に存在することを許せたんじゃないだ
ろうかと考えます。”というお言葉に、自分の姿を重ねました。
って、たぶん、茉莉望さまより私は10歳~20歳上だと思いますが (^-^)v
紫風 | URL | 2008/03/30/Sun 00:23[EDIT]
スカーレットのカーテンドレスは欲しいですよね!
実際、アメリカではスカーレットといえばあのカーテンドレスのイメージらしいですし。
今回の旅行である程度満足したので、この手の趣味には一たん区切りをつけようと思っていたのですが、カーテンドレスが衣装のラインナップに追加されたら、絶対にまた行きますね。日帰りの新幹線で。

紫風様は検索で来ていただいたのですね。
かくいう私も、何かあるごとにインターネット様にお伺いを立てる人間なので、旅行計画前にいろいろと検索をしてみたのですが、なかなか体験記が見つからないのですよね。
なので「これはひとつ私が書くしかあるまい」と勢い込んで書いてみたわけです。
そのおかげでこうして紫風様に来ていただいたのですから、ある意味目的達成です。
コメントもしていただきまして、まことにありがとうございました。
茉莉望 | URL | 2008/04/25/Fri 22:13[EDIT]
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